浜松修学舎 新校舎完成記念式典
浜松修学舎「90周年夢みらいプロジェクト」新校舎完成記念式典。本日、華々しく開催されました。
5年前に弊社にて学校敷地の一部の借地権の整理をさせていただき、それを起点に新校舎建設のプロジェクトが始まったと聞いています。以降も野球部、卓球部、中等部、そして看護専攻科の学生寮手配のお手伝いをせていただき、自分にとっても第2の母校のような想いのある学校です。
木俣理事長、安間校長先生より昭和4年、浜松女子商業学校として開校されて以降、93年間に渡る歴史と先代の皆様からの想いの伝承などのお話をいただきながら式典が始まりました。
鈴木康友市長始め、塩谷衆議院議員、地域の市会議員の皆様もご列席され、祝辞をいただきました。
生徒会長より、感謝の言葉がありました。新校舎建設の着手で、今まで学んでいた愛着のある校舎が解体される様は、とても寂しい思いがありましたが、こうして温かな日差しが差し込む新校舎が完成すると、以前よりもあらゆることに対して前向きになっている自分たちがいて、何事にも前向きにチャレンジするようになったと話してくれました。
吹奏楽部による校歌演奏とミニコンサートです。県大会で銀賞を受賞した楽曲を披露してくれました。
ここから、
緊張しながらも愛らしい生徒の案内による校舎見学です。今年の4月に新しく開設された看護専攻科の教室です。
3号館最上階の音楽ホールです。最新の音響設備で大編成の練習ができます。
スカイラウンジがつながる食堂と売店です。カレーライスが秀逸だそうです。
図書館が隣接のフリースペースでは勉強を教え合ったり、自習をしたり、大切なコミュニケーションの場として使用されています。今では全ての教室にエアコン、wi-fi、プロジェクターが完備されているそうです。恵まれた学習環境です。
先生方、生徒、同窓会の皆様が一団となり、今回の式典を運営してくださいました。何よりも子供達の笑顔が眩しく、教育現場に関わる仕事は、まさに子供達の成長の過程とこの笑顔をみるために皆さん取り組んでおられるのだろうと、実感です。
浜松修学舎中学校・高等学校の関係者の皆様、本日はおめでとうございます。心より御祝い申し上げます。
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